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保険代理店と業務提携して事業を強化!当社が今最もおすすめしたい保険商品とは
当社の最大のミッションは、お客様の保有資産を大きく育てていくこと。現在、「不動産」「金融商品」「保険」の三本の柱でお客様の資産運用を推進しています。
この度、保険事業をさらに強化するべく、保険代理店FREE STYLE(フリースタイル)と業務提携。幅広い保険商品をご提案できる体制に整えました。
今回は、アライアンスを組んだ狙いとおすすめの保険商品について、取締役・越 匠平がお話しします。
中堅代理店と提携。全15社の保険商品を取り扱えるように
――まず、FREE STYLEと業務提携した狙いについて聞かせてください。
越:当社でも保険商品の販売は行なってきたのですが、事業が拡大するにしたがって「より幅広い商品を取り扱えたほうが、お客様の資産形成に役立てるのではないか」という考えに変わり、今回の業務提携に踏み切りました。
以前お話したIFA(Independent Financial Advisor)を登録した理由と根底は一緒ですね。
FREE STYLEと提携したのは、生命保険13社、損害保険2社の商品を取り扱っていることに加え、「自由な形態(FREE STYLE)で顧客の課題解決に取り組む」というビジョンを掲げている点に共感したからです。
――全15社の保険商品を扱えるようになったことで、何か気づきはありましたか。
越:一度に多くの商品と触れ合うことになって改めて感じたのは「保険商品は時代と共に歩み、進化し続けている」という事実でした。
中でも医療保険は、医療技術の進歩や罹患傾向を鑑みた、「1人1人の人生に寄り添う」魅力的な商品が以前より増えたという印象です。
「先進医療」に目を向けた、画期的な医療保険とは?
――越さんが今、最もおすすめしたい医療保険は何ですか。
越:いろいろあるのですが、まずはアクサダイレクト生命の「ONEメディカル」をご紹介したいです。
この商品の主な特長は、以下の3つです。
・がん、または3大疾病にかかった場合に支払われる一時金が業界最高水準
・女性特有の手術(乳房、子宮等)に関する手術給付金が業界最高水準
・先進医療、患者申出療養に手厚い保障(2000万円まで)
この商品が開発された背景の1つに、がん罹患者の増加があります。
近年、がんに罹患する人の数は増加傾向にあり、特に30代、40代の罹患者数は10年前と比べて1.6倍~1.7倍になりました。(データ出所:国立がん研究センター)
一方で、医療技術の進歩により、治癒する人は増加。入院は減り、その分通院しながら治療する傾向になっています。長く治療していく中で、健康保険の範囲外、つまり自己負担で先進医療を選択しなければならない場面もあります。
「先進医療」とは、大学病院などで研究・開発されている最先端の医療技術のなかで、厚生労働大臣が安全性と有効性を確保するために基準を定め、認められた技術のこと。患者さんの意思がなければ、実施できません。
「先進医療を受けたい」という患者さんからの申し出をもとに審査を迅速に行い、身近な医療機関で先進治療を受けられる制度が「患者申出療養」です。先進医療は、健康保険の対象外であることが大半のため、患者さんの自己負担は高額になるケースが多いんです。
例えば、がんの先進医療にかかる自己負担分平均額は、
・重粒子線治療は約308万円
・陽子線治療は約269万円
となっています。
患者申出療養に保障をつけ、お客様の「あきらめない」を応援
――「先進医療、患者申出療養に手厚い保障(2000万円まで)」という特約は、時代のニーズによって生まれたものなんですね。
越:そうなんです。健康保険が適用される治療であれば負担が軽減される上、一定の上限額を超えた場合には高額療養費制度も利用できる。特段大きな心配はいらないと思うのですが、先進医療となると話は別ですよね。
個人的に注目しているのは「がん遺伝子パネル検査」。がんの組織を用いながら、多数の遺伝子を調べられる検査です。2021年8月現在、がん遺伝子パネル検査は誰でも受けられるわけではありませんが、今後普及が見込まれており、これまでの標準治療から患者さん1人1人にあった治療が行えるようになると言われています。
また、この検査によって完全な治療法が見つかるとは限らないようですが、もしも遺伝子の変異が見つかり、それに対処できる薬が解明できれば治療への新たな可能性が生まれます。
しかし、その指定された薬がすべて保険適用のものとは限りません。こうした「治療をあきらめたくない」時に後押ししてくれるのが、患者申出療養に2000万円までの保障がついている「ONEメディカル」なんです。
我が家では、早速夫婦で加入しました。また、将来、加入可能年齢が引き下げられたら子どもにも加入させたいと思っています。
保険事業を強化したことで見えてきた‟新しい伴走のカタチ“
――最後に、保険事業に対する今後の展望について教えてください。
越:実は当社では、「かわさき相続サポートセンターエヌアセット」を開設していることもあって、相続対策の一環として生命保険をおすすめするケースが多かったんです。
今回、取扱商品を増やしたことで、我々コンサルタントの保険に対する知識や意識もぐっと高まりました。
今後さらに不動産投資を軸に、保険、そして金融商品の見聞を広め、お客様1人1人のライフステージに合ったご提案をしていきたいと思います。
当社では、不動産投資を中心とした総合的な資産運用・相続対策のサポートサービスをしております。ご質問やご相談などありましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。
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2021年09月01日
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