当社が考える「不動産投資」
不動産投資は「投資物件を買ったら終わり」というシンプルなものではありません。 当社は、購入前のミーティングや金融機関との交渉、購入後の運用方法や物件売却のタイミングも「最良の果実を得るため」の大切なプロセスであると考え、お客様を随時サポートしていきます。
不動産投資は、運用時の「インカムゲイン」だけでなく、
売却時の「キャピタルゲイン」を得て初めて投資成果が確定します。
投資を始める際に、売ることを前提とする「出口の意識」がないと投資は成り立たない、
というくらいに大切な概念の一つです。
物件売却には「タイミング」が重要
物件をご購入いただき運用を開始した後は、定期的に当社が中間分析を行い、お客様のご要望や物件の状態、市況の変化を鑑みながらアドバイスをさせていただきます。
常に「出口」を意識しながら、その時にベストな方法をご提案いたします。
負債の見直しも大切なポイントに
もう一つ、定期的に見直しが必要なのが負債です。
当社が用いる投資指標の一つに、借入額に対する年間返済額(元本+金利)の割合を示す「K%」というものがあります。こちらを用いて計算すると、同じ金額を都市銀行・地方銀行で借入れした場合
となり、Aは期間が短い分、支払利息の総額は少なくなるものの、キャッシュ・イン・フローが多くなるのはBとなり、一概に金利が低いからいい、返済期間が短いからいいともいえません。その時々に何を重視するかで、ベストな借り入れ方法は変わっていきます。負債も物件同様に定期的な見直しをすることが肝要です。