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クラフトブルワリー「みぞのくち醸造所」に行ってきました!
※プレスリリースより引用
エヌアセットBerryの越(こし)です。
今回は、溝の口エリア唯一のクラフトブルワリー「みぞのくち醸造所」をご紹介します。
築47年のNTT溝の口ビルをリノベーションし、昨年5月に誕生した複合施設「Boil」。みぞのくち醸造所はその1階部分にあります。
実は付近に私の前職があり、以前から馴染みが深かったこのビル。ある日の夜、偶然前を通りかかり「エントランスが何だかオシャレになっている」と思わず二度見。……酔いも手伝って、ついついあたたかな光に吸い込まれてしまいました。
5つのビールタンクとタップルームにただただ圧倒
というわけで、まったく予習をしないまま醸造所に入ってみると……。
早速、左手にある5つの大きなビールタンクとタップルームに圧倒されました。
「本当にここでビールが醸造されているんだ」と妙な興奮を覚えつつ、私はノクチビアーズを、前職の元同僚はウタウトをオーダー。どちらもこの場所でつくられた醸造ビールです。
※プレスリリースより引用
みぞのくち醸造所は、ブルワリーやタップルームのほかにボトルショップ(酒屋)とマーケットが併設。イートインスペースでは、醸造ビール最大13タップと全国から厳選した80種類のクラフトビールを角打ちで楽しめます。
飲食店の運営・プロデュースを手掛けるローカルダイニング社が運営しているだけあって、ピザやホットドドッグ、ソーセージ、フィッシュ&ポテトなどお腹を満たすメニューも多数。次回は0次会で利用してみたいです!
食・ストリートカルチャー・音楽……溝の口のカルチャーを体現した施設に学ぶ
このBoil内には、こちらのブルワリーのほか、防音仕様のレンタルスタジオ「BOIL studio」も併設。調べてみると、ストリートカルチャーが根付く地域でありながら、ダンスなどの練習場所が慢性的に不足していた背景がありました。
このスタジオでは、ダンスはもちろん、楽器の練習なども可能です。溝の口駅近くには、洗足学園音楽大学があるので、ダンサーだけでなく、音大生にも喜ばれていることでしょう。
飲食店ひしめく食の街、ストリートカルチャーが根付く街、音大生が通う音楽の街……溝の口のカルチャーをキャッチした上で、地域のニーズをしっかりと形にしたBoil。「地域に馴染みのある建物だから」と外観はほとんど手を入れなかったという点も好感が持てました。リノベーションの可能性をさらに高めたこのプロジェクト。我々不動産業者にとっても刺激になりました。
2023年06月01日
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