スタッフブログ
溝の口のシェアオフィス「nokutica」がオープンしました!
当社グループ会社であるエヌアセットは、新会社「のくちのたね株式会社」を10月16日に設立しました。
この会社は地元の次世代オーナー2名とともに、空き家や古民家の再生を主な手段とし、各プロジェクトを実施することで、溝の口を中心とした高津区の街の価値向上を目指します。
その第1弾プロジェクトが「nokutica」。築90年の元診療所の建物を改修したシェアオフィスです。
先日12月3日(日)にはオープニングお披露目会を開催しました。
施設名の「nokutica(ノクチカ)」には溝の口の愛称「ノクチ」にちなんで、「ノクチだから」個々のスキルを生かせる、「ノクチから」発信するという意味が込められています。
施設内はレンタルオフィスやコワーキングスペースのほか、展示可能な1部屋を含む貸会議室を2部屋設置。
貸会議室(大)定員12名※展示可能スペース
全5部屋のレンタルオフィスには、溝の口を起点としたWeb制作やデザイン、アパレル、キャリア開発などさまざまなスタートアップ企業が入居する予定です。
また、1階入口スペースには珈琲スタンド「二坪喫茶アベコーヒー」がオープン。
地域住民から「溝の口にほしい」との声が多いカフェ的な要素も盛り込むことで、多くのひとが集える場に。
※施設概要や料金など詳細はこちらから
全国に広がる空き家問題。
総務省の『住宅・土地統計調査(2013年)』によると全国の空き家の数は820万戸、住戸全体の13.5%を占めています。
エヌアセット・エヌアセットBerryの所在地である川崎市高津区も例外ではなく、これまでも幾度となく不動産オーナーの相談を受け、資産価値向上を目的とした活用法をご提案してきました。
このnokuticaプロジェクトも、オーナーから相談を受けたことが立ち上げの発端となりました。
30年間も空き家となっていた建造物利用。オーナーをはじめ、社員や地域住民と議論を重ねた結果、溝の口では「需要がありつつも供給の少ない」シェアオフィスへと変貌を遂げることになりました。
エヌアセットグループでは今後も、不動産や溝の口を中心とした街の価値向上を目的に、最適なご提案をし、実施に向け尽力していきます。
エヌアセットのお問い合わせページはこちら
エヌアセットBerryのお問い合せページはこちら
2017年12月13日
- 不動産投資 (50)
- 関連制度・お役立ち情報 (91)
- 相続 (43)
- セミナーレポート (18)
- その他 (70)