N・ASSET Berry

スマホメニュー
メールでのお問い合わせはこちら berry@n-asset.com
出口戦略立案申込
無料相談はこちら
会員登録はこちら

スタッフブログ

不動産投資は1日にして成らず 最良の果実 を得るために

不動産投資は1日にして成らず 最良の果実 を得るために

論理的・倫理的なコンサルティングの証「CPM®(米国不動産経営管理士)」とは

不動産投資

ファイナンス投資分析節税

「しつこい電話営業」・「モラルが低そう」・「気合と根性で営業」

…「不動産会社」と聞くと、このような非論理的・非倫理的なイメージが先行する方も多いのではないでしょうか。

 

当社では、不動産業界に身を置く立場である以上、このようなイメージを払拭し、

業界全体の地位向上に貢献するために、

スタッフにはCPM (Certified Property Manager)という資格の取得を積極的に推奨しています。

cpm%e3%83%90%e3%83%83%e3%83%81-1

CPM ・Certified Property Manager (サーティファイド プロパティー マネージャー)とは

プロパティーマネージメント業務に従事する人に対して

米国シカゴに本部をおくIREM (Institute of Real Estate Management)が認定した

教育課程を修了し、一定の試験に合格したものにIREMより与えられる称号です。
(IREMは1933年に設立され今年で83年目を迎えますが、

本部米国の他全世界7か国90を超える支部で構成される国際的な業界団体です。)

 

他の不動産関連資格と比較してCPM ライセンスの優位性は2つあります。

1つは日本よりも商習慣の透明性やインデックスの整備が遥かに進んでいる米国で

80年以上にもわたって蓄積された不動産経営のノウハウや

DCF法に基づく投資理論が体系的に学べること。

もう1つはCPM ホルダーにはクライアント・雇用先・社会に対する

厳格な倫理規定が定められており、CPMホルダーであり続けるためには

この倫理規定を遵守するのを求められることです。

 

CPMホルダーへの道のりはなかなか険しく、

全10科目(144時間)もの講義を修了し、

その後に知識と提案能力を問う2段階の試験をクリアして、

更に一定のポートフォリオ(もしくは実務経験)を有し、

クライアントや雇用主からの推薦状を得たものだけが

晴れてCPMホルダーとして認定されます。

特に最終試験であるMPSA試験は

2日間をかけて題材となる事業用物件の収益・投資効率改善を

レポートする試験となり、

非常に実践的でかつ論理的な提案力が求められるこの試験は

毎年多くの受験者を苦しめています。
 
CPMホルダーになれば、会社の利益に繋がるかということについては

一概に答えは出ませんが、
CPM で学んだ論理的・倫理的な思考は、

当社の行動指針の一つでもある

『顧客に応じた明確で公平な投資基準・情報を開示する』ことにおいて

必要不可欠な要素であり、

ひいては不動産業界全体の地位向上につながる可能性を

秘めたものであると確信しています。

 

当社代表の芳村は現在、IREM日本支部の理事として、

またCPM 公式セミナーFIN402(ファイナンス理論)のインストラクター講師として

微力ながらCPMの普及活動に協力を行っています。

お客様に当社が大切にする「論理的・倫理的」なスタイルを

感じ取っていただけたら幸いです。

%e7%94%bb%e5%83%8f-1

banner_01_011-1

2016年09月28日

不動産投資

ファイナンス投資分析節税