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不動産投資は1日にして成らず 最良の果実 を得るために

不動産投資は1日にして成らず 最良の果実 を得るために

当社取締役・越が「CCIM(米国不動産投資顧問)」を取得しました!

不動産投資その他

ファイナンス金融資産投資分析

先日、当社にまたひとり、「CCIM(米国不動産投資顧問)」ホルダーが誕生しました!

当社代表・芳村がファカルティ(公認講師)を務める資格というのは聞いていましたが、

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そもそもCCIMとは一体どんな資格なのでしょうか…?

 

以前、このブログでもご紹介したCPM(R)(不動産経営管理士)
PM(プロパティーマネージメント)の最高峰資格であるのに対し、
このCCIMはAM(アセットマネージメント)の最高峰資格。
どちらもアメリカが発祥で、今では世界28か国でホルダーが活躍しています。

 

CPM(R)を取得した後、さらにCCIMを取得すると、
 ・対象不動産の資産価値を高める運営管理【PM】の視点
 ・投資家に対し、投資対効果の最大化を図る【AM】の視点
の双方から分析を行い、多様な投資判断材料をお客様に倫理観をもって提案することができます。

ちなみに、CCIMのカリキュラムは、いずれも事業用不動産投資に関する「財務分析」「市場分析」「ユーザー決定分析」「投資分析」の4つ。

ロジカルになりにくい、判断のつきづらい部分をどのようにクリアにしていくかも含めて総合的に学ぶことができます。

また、資格審査も非常に厳しく、4つの科目と最終試験に合格し、米国本部にポートフォリオを提出・承認されることが必須。しかも、ポートフォリオを承認される要件は過去5年間の取引実績が必要とのこと。


資格取りたての越本人に、今回のプログラムを通じて一番勉強になったことは?と質問したところ、

 

所有物件について、「今すぐ売る」「修繕して売る」「借り換えだけする」「何もしない」

という選択のすべてが、投資価値として数字に置き換えられ、

何を実行すべきか判断できるようになったこと

 

だそうです。

当社がこうして社員育成に力を注ぐ理由は、
「しつこい電話営業」・「モラルが低そう」・「気合と根性で営業」というような
“The不動産会社のイメージ”から脱却し、
より「論理的・倫理的」なスタイルでお客様に誠実に対応したいから、
と熱く話す代表の芳村は、IREM日本支部の理事として、CPMやCCIMの普及活動にも協力を行っています。

「代表芳村のCPMの1日に密着」はこちら

 

こうした地道かつ着実な一歩一歩が、
不動産会社のイメージ向上につながっていけたら……。
芳村の背中を追いながら、つい一緒に夢見てしまうベリ子でした。
いや、夢ではなく現実にしなければいけませんね。

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2017年03月01日

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